セルフヘルプ・グループの現場から考える「グループ・アプローチ」※終了しました

セルフヘルプ・グループ(自助グループ)という言葉をご存知でしょうか。
アルコールや薬物などの依存症の方々や、精神疾患など同じ問題をかかえる方々が自発的に集まり、問題を分かち合い理解し、問題を乗り越えるために支えあうのが目的のグループのことです。
講師は障害福祉サービス事業所でリワーク支援や就労支援に従事した後、現在は精神科医の先生と共に、主に精神疾患の方々を対象にしたオンラインでのセルフヘルプ・グループの立ち上げや運営に携わってきました。
セルフヘルプ・グループとは実際にどのようなものなのか?どのような効果があり、どのような課題があるのか?を講師の活動とともに紹介させていただき、セルフヘルプ・グループの現場から考えるグループ・アプローチの効果や可能性、またその難しさ等を参加者の皆さんと一緒に考えていければと思っています。

<講師紹介>

中川 洋(なかがわ ひろし)

精神保健福祉士
公認心理師
産業カウンセラー

うつ病など精神疾患からの回復の支援(リワーク)、就労支援に携わる。障害福祉サービス事業所のセンター長や事業責任者を経て、2022年4月育児のため東京から北海道帯広市へ移住し個人開業。現在はメンタルヘルス関連のサービスを行う企業や組織と一緒に、コミュニティ運営・相談援助・研修などの仕事をしている。

開催日時

2023年5月24日(水)20:00~21:30

開催方法

オンライン(Zoom)

参加費

OMSA会員:無料
ACCN会員:500円
一般:1,000円

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