職場の生産性と社員のwell-being向上を目指す「レジリエンス向上」体験ワークショップ
最近になって「レジリエンス」という言葉が多く使われるようになってきました。
「レジリエンス」とは、『しなやかな強さ』を意味し、想定外の出来事、挫折や困難な状況、トラウマ等を経験した後に、元の状態まで回復するだけでなく、その経験を糧として、一層人間として成長し、より健康で生産的な状態になれる能力やスキルのことです。
厚生労働省の「労働安全衛生調査」によると、「仕事や職業生活に関する強い不安、悩み、ストレスを感じる労働者の割合」は平成30年の調査でも58%と6割近くあり、さらに新型コロナによる生活様式の急激な変化により、多くの人が強いストレスを抱えて生活しています。
リモートワークへの急速な移行によるコミュニケーション不足や孤独感により、メンタル不調者も増加しています。
変化の時代と言われる現代に生きるわたしたちは、たとえ新型コロナの流行が落ち着いても、目まぐるしい環境変化の中でストレスにさらされながら生きていかなければなりません。
人事や管理職の方々にとっては、いかに社員のレジリエンスを高め、心身ともに健康で満たされた状態にしていけるかが、職場の生産性を上げる重要なテーマとなるでしょう。
本セミナーでは、『職場の生産性と社員のwell-being向上を目指す「レジリエンス向上」体験ワークショップ』として、オンラインでできるレジリエンスを高めるワークショップを体験していただきます。ぜひご参加ください。
【セミナー詳細】
タイトル | 職場の生産性と社員のwell-being向上を目指す「レジリエンス向上」体験ワークショップ |
開催日時 | 2021年1月20日(水)16:00~17:30 |
開催方法 | オンライン(Zoom) |
参加費 | 無料 |
お問い合わせ | 一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会 OMSAセミナー事務局 info@wellbeing-omsa.or.jp |
参加方法 | お申し込みいただいた方には、メールにてZoomのURLをお送りいたします。 メール受信およびZoomで参加できる環境をご用意ください。 |
【下記のような方におすすめです】
・職場の生産性を上げたい管理職、リーダーの方
・心身の不調を訴える社員が増えている企業の人事、管理職の方
・レジリエンス向上に興味がある方
【内容】
・「well-being」とは
・「レジリエンス」とは
・「レジリエンス」の6つの要素
・要素の中の1つ「人とのつながり」に関するワークショップ体験
【講師プロフィール】
田村 三太
一般社団法人 職場のメンタルヘルス支援委員会(OMSA)理事
国際EAPコンサルタント(CEAP-International)
精神保健福祉士・キャリアコンサルタント
東京都立中部総合精神保健福祉センターリワーク(復職支援)プログラム講師
大学・専門学校等にて心理学・社会福祉学・キャリアに関する講義を担当し対人援助職を養成に携わる
【セミナー主催】
本セミナーは「一般社団法人職場のメンタルヘルス支援委員会(OMSA)」が主催いたします。
「OMSA」は、『「Well-being」を高めることで、職場のメンタルヘルスを向上し、
働きやすい職場環境を作り生産性を向上させること』をミッションとして活動している団体です。
メンバー全員が「国家資格キャリアコンサルタント」の資格とメンタルヘルスに関する深い知見を持ち、
キャリアに関する支援だけでなくメンタルヘルスの問題にも対応できるプロフェッショナル集団です。