「メンタルヘルス・ファーストエイド」という言葉をご存じでしょうか。
メンタルヘルス・ファーストエイド(Mental Health First Aid)とは、地域の中でメンタルヘルスの問題を抱える方に対し、住民による支援や専門家への相談につなげる取り組みです。オーストラリアのBetty A KitchinerとAnthony F Jormにより開発されたプログラムに基づき、メンタルヘルスに問題を抱えている人に対して適切な初期支援を行うために、周囲の人たちがどのように行動すべきか、という対応法を身につけることを目的としています。(厚生労働省HPより)
職場においてもメンタルヘルスに問題を抱えている従業員等に対して適切な初期支援(早期発見・早期介入)を行うことが求められます。
メンタルヘルス・ファーストエイドのエッセンス、職場で必要なメンタルヘルスに関する基礎知識、初期対応法等を皆で学んでいきましょう。
【プログラム】
・メンタルヘルス・ファーストエイドとは
・メンタルヘルスの基礎知識
・メンタルヘルス・ファーストエイド5原則 等
<こんな人に向いているかも!>
・社員のメンタルヘルスケアに課題をもつ人事、管理職の方
・職場の生産性を上げたい管理職、リーダーの方
・キャリアコンサルタントの方
<講師紹介>
田村 三太(たむら さんた)
一般社団法人 職場のメンタルヘルス支援委員会(OMSA)理事
国際EAPコンサルタント(CEAP-International)
精神保健福祉士
キャリアコンサルタント
東京都立中部総合精神保健福祉センターリワーク(復職支援)プログラム講師
大学・専門学校等にて心理学・社会福祉学・キャリアに関する講義を担当し対人援助職を養成に携わる
開催日時
2023年3月22日(水)20:00~21:30
開催方法
オンライン(Zoom)
参加費
OMSA会員:無料
ACCN会員:500円
一般:1,000円
申し込み
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