相談者とよりよい関係を築く「相談援助の基本姿勢」※終了しました

我々は日々誰かと相談し合いながら生きています。また、ご参加される皆様にとっては「相談を受ける」ということ自体がお仕事の一部といえるかもしれません。
私自身は、特に電話相談員として5年間、年齢も性別も様々な方の相談を受けてきました。その中で「この一期一会の相談の中で、相談者とより良い信頼関係が築け、その悩みに寄り添えるようになるには、どのようなことが必要なのだろう」という問いを繰り返してきました。
今回は、私なりに考えた「相談援助の基本姿勢」についてご紹介したいと思います。皆さんと思索を深めながら、日常生活、普段のお仕事に活用できるようなヒントを探っていければと考えております。

<講師紹介>

油谷 広樹(あぶらや ひろき)

精神保健福祉士

大学在学中、精神科病院でのアルバイトをきっかけに障害者支援への関心を強く持つ。精神保健福祉士の資格を取得し、精神科病院のデイケアにて勤務後、精神障害者対象のグループホームにて管理者業務に携わる。その傍らで電話相談の相談員として幅広い層の相談を受けていた。

開催日時

2023年6月28日(水)20:00~21:30

開催方法

オンライン(Zoom)

参加費

OMSA会員:無料
ACCN会員:500円
一般:1,000円

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